Tropaeolum 現在の状況

argentinum

先月帰阪した時に予想はしていたが,Tropaeolum のイモから発芽した茎が隣同士で絡まり合い,ほどくのに一苦労.そしてこれらのイモを順次ポットに植え付ける作業に追われている.ダメになったイモもあればウンともスンとも言わないイモ,休眠していたイモが発根しているのを見つけたり…と様々な状況.

これはL1607号のイモ植え替え時の様子.茎が数本出て根は数カ所から出ているのが分かる.

こちらは待望のB1901号のお目覚め.種がちっとも発芽しないので唯一のブラキセラスとなっている.

蓼科に置いていた発芽ポットも民族の大移動時に帰阪,種から発芽組もポット上げに忙しい.蓼科と違って置き場所が限られるのでポット数は制限し,1ポット2本入りとか多粒蒔き状態の鉢とかこちらも様々な状況.

これは種から発芽組のL2008号とA2002号の様子.よく育っている部類なので支柱をセットしているがまだ発芽したてで支柱していない物の方が多い.L2001~2016号,A2001~2006号が誕生している.

こちらは北バルコニーで頑張って咲いているT. argentinum.葉がデカいので花が隠れてしまう.(-_-)

こちらは蓼科から連れ帰ったT. smihtii.この株も北バルコニー在住.ちょこちょこと花が付いている.11月末か12月には南ベランダへ民族の大移動予定.予報によるとこの冬は寒いらしい.無事に越冬出来ると良いなぁ.

コメント

  1. Cactu より:

    DORAさんこんばんは(^^)
    いよいよTropaeolumシーズンの始まりですね!
    植え付け作業大変ですね、どんどん育って来ると蔓の誘引が大変です。
    種の発芽、育ってほしい種が発芽してくれないのが悩ましいですね、家でも頂いたazureumの種が発芽してくれなくて、心配です。
    argentinum,smithiiの花綺麗に咲いていますね!!

    • DORA より:

      Cactuさん,こんにちは(^^)
      Cactuさんちでは立派な支柱を付けてもらったTropaeolumたちがグングン茎を伸ばして成長しているでしょうね.(^^)

      う~みゅ,種が発芽しませんか.(-_-) 種の発芽率,品種にかかわらずこちらでも年々悪くなっています.グッと冷えるタイミングが遅くなり発芽スイッチが入らないのかもしれません.冷蔵庫播きの方が安定して発芽するかも…と思いつつ,管理が難しくなかなか実行出来ずにいます.気候の変化でTropaeolum栽培がだんだん難しくなってきたなぁと感じます.(-_-)

      argentinumやsmithiiはもっとバンバン開花してもらいたいです.なんせイモが出来ないのでドキドキ栽培ですよ.なんとか種を採らない事には来季は無いですから~~.(^^;