昨日は晴天に誘われてバラクラへ.秋の風情でサラシナショウマやダリアが咲き進んでいた.


散策路を歩いているとケイ山田さんと出会い雑談.先日夜中に起こされた雷がバラクラ配送センターに落ちた事を知った.被害は無くて良かったけれど道理で大きな音だったハズ!と納得.
しばし雷の話(テレビから青い煙が出たとか,冷蔵庫が飛んだとか…こちら地方の雷はキョーレツ)だったが,ふと樹木の足元にガーデンシクラメンがズラリと並べられているのに気づいた.これから植えるみたいだが,ケイさんが「今までシクラメンと言うと室内向きのものだったけれど,ガーデンシクラメンという言葉はこういう使い方をしたバラクラを取材した園芸雑誌から産まれたもので,バラクラ発祥なんですよ」とおっしゃった.



ふと横山さんが原種シクラメン・セミナー時に「本当は寒さに強くて外に植えてもOKなシクラメンという意味でガーデンシクラメンという名前で売り出したかったのに,先に名前を取られてた~」と悔しがっておられたのを思い出した.
「見せるガーデン」(ショー・ガーデン)のバラクラでは楚々とした雰囲気の原種シクラメンではなく(原種シクラメンも居るけど),やっぱりパーッと「咲いてます!」感満載の華やかなガーデンシクラメンが似合うし,そうでないと映えない.

こちらは我が家の原種シクラメン.
ウチではプルプラセンスが花盛り.香りの強い原種シクラメンで近くに来るだけで香りを感じる.写真を撮ってる間も強い香りが漂っていた.





地植えのヘデリフォリウムも続々と開花中.



コメント
(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡ チョイと筋肉痛&ぼんやり気分のワクチン明けでっす。
んで、長年の疑問がスッキリだぁ! ガーデン発祥はバラクラだったんすか。
記憶をたどると40年位前かなぁ~ 「ミニシクラメン」だったとですよん
何時の間にやら「ガーデン」と呼ばれ、「ミニ」と「ガーデン」はチャウんかいなと??
調べたら育生時加温の有無って、見た目じゃ判らん話が出て来たです(-_-;)
だよね~ ガーデンならば地植可能種に命名するんが正しかと~
ま 暖地ではホントに地植え出来る場合も有るんで今更ツッコミませぬ(笑)
今期は蓼科の方が秋早い? まだまだ鬱蒼な我家、地面も隙間無く、ヘデリなんぞ影も無し(^^)
ミトンさん,こんばんは(^^)
ワクチン明けは発熱無しだったのかな,ご無事で何よりです.(^^)
ケイさんのお話によると軽井沢のナーセリーさんがガーデンシクラメンを生産しましょうか,ということでスタートしたそうです.そういえば「軽井沢育ち」というガーシクがあるけどスタートはそこだったのかなぁ?とぼんやり思ってます(未確認).
うわ,40年前!?その頃からシクラメンとお付き合いされてましたか,年季が違う!(@_@)
ガーシクは暖地では越冬可能です.
ん,そういえば地植え越冬組のピンク・コルチカム@ミトン庭出身も咲き出しましたよ~.(^o^) ヘデリはどんどん咲いてきてます.ありゃ,そちらはまだ?(^^; 天候不順で秋も変な感じですね.