5月17日(2);蓼科花ファクトリーでのセミナー

お出かけ

5/17の続き.
富士見高原の八ヶ岳ファーマーズ・マーケット会場で準備を整え,ネリネや多肉など耐寒性弱の子たちを霜から守るようにしてトラックは会場駐車場に置き,車1台で2時半からのセミナー会場へ移動.私たちは会場で景色を眺めながらササッとパンをかじったが横山さんたちは車内ランチ.

蓼科にあるカフェ・レストランに到着,顔なじみオーナーさんに挨拶してセミナーの準備.セミナーと言っても都会の数十名入る大きなところではないので20名前後の座談会形式.今回はエディブルフラワーをメインに参加者さんから事前に質問のあったクリスマスローズの話も.

参加者さんはプロ農家の方々(各種野菜と共にイタリアントマト・サンマルツァーノ栽培されてる方),別荘地にお住まいの方,宿のオーナー,農家をしながらシェフの腕をふるう農家食堂の方,地元観光産業振興を企画する観光施設の代表など多才な面々.当然話題も都会のセミナーとは異なってくる.

テーブルの上にはパンフレット,レジメ(朝ウチで印刷した),お土産のエディブルフラワーと試食用のエディブルフラワー.なるほど会場には1時間前に着きたいと言っておられた秘書嬢,試食用を1つずつ手作業で小分けするのは時間がかかるよなぁ,と納得.

秘書嬢;準備を終えた試食用エディブルフラワーを撮影中

セミナー開始の挨拶;皆さん横山さんとは初対面

お土産のパッケージ;このパッケージにも中のお花が傷まないノウハウ有り!

試食用に配られたエディブルフラワー

クリスマスローズでは夏越しの話が出ていたが,平均気温を例にとり都会と違ってこの辺りでは特に問題が無いだろうということ,松のチップが有効なことなどの話をしておられた.エディブルフラワーでは栽培時・輸送時のノウハウ,農薬は必ずしも「悪」ではないことなど話しておられた.

セミナートーク中の横山さん

八ヶ岳をのぞむ景色の良いカフェにて;皆さん熱心に聴いておられた

セミナー終了後は棚に置かれた本とバッグを購入してサインしてもらう方々の列が出来た.(^o^) 「面白かった!」「すごく参考になった!」「またやって欲しい!」「シリーズ化して!」という声をあちこちで聞いて皆さんの満足度が高いセミナーだったと確信したのだった.どこに言っても聴衆のニーズに応じた話が出来る横山さんは凄い.

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