シンフィアンドラ・ザンゼグラ

植物たち

昨日蓼科入りして玄関前の温度計を見ると最低は9℃,最高は29℃を指していた.
一昨日大阪では冷房を入れていたが,今朝は蓼科で暖房を入れた.相変わらず温度差半端ない.

さて.
4月末にこぶちさわ道の駅(八ヶ岳フラワー・パワー;松田さんの苗)で入手したシンフィアンドラ・ザンゼグラ.(Symphyandra zanzegura) 薄紫の花色が涼しげで,ベル型の花が可愛い.
松田さんの話によるとこの姿になるまで育苗に3年かかったそうな.成長が遅いのかな.

入手時のシンフィアンドラ・ザンゼグラ
4/30撮影

シンフィアンドラ・ザンゼグラ;花のアップ
4/30撮影

地植えにして1ヶ月,ずっと花が咲き続けている.

シンフィアンドラ・ザンゼグラ
5/5撮影

シンフィアンドラ・ザンゼグラ;花数が増えてきた
5/15撮影

シンフィアンドラ・ザンゼグラ;だんだん爆咲きに.
5/21撮影

シンフィアンドラ・ザンゼグラ;上から下まで花,花,花!
5/21撮影

シンフィアンドラ・ザンゼグラ;夕方撮影なので今まで(午前中撮影)のものとは花色が違うように見えている.
5/30撮影

シンフィアンドラ・ザンゼグラ;爆咲き続く.
5/30撮影

シンフィアンドラって妙な名前に聞き覚えがあり,そういえば過去にもご縁があったような気がして記録を見てみたら,2012年に花友さんから頂いた苗があった.その名はシンフィアンドラ・ワンネリ(Symphyandra wanneri).ワンネリは紫色の花だったが,ザンゼグラよりも筒の部分が長く花色も濃い.

花友さんからのシンフィアンドラ・ワンネリ;前の庭にて.
2012/6/12撮影

ワンネリの時には中をのぞき込んで見たが今回のザンゼグラものぞき込んでみた.

シンフィアンドラ・ザンゼグラ
5/31撮影

たまたま雨の止み間で花弁の半分が破れてなくなり中の様子が見られる花がいくつかあった.

花弁が裂けて中が見えている
5/31撮影

ここでふと気づいたことがあった.

上の画像もそうだが,基部が黄色く少し太くなっている
5/31撮影

こちらは基部が黄色くなっておらうず白いまま,太さも変わらず.
5/31撮影

この基部の黄色と白の差は何?受粉と関係あるんだろうか?
この植物は多年草という話もあるが,花が咲くと終わりという話もあって,種で更新するらしい.
ということでこの後どうなるか,要チェック.

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