バラクラ・ガーデン巡り(2)

お出かけ

ガーデン巡りの続き.

カラフルなチューリップが咲くエリアへ.

カラフルなチューリップが咲くエリア

チューリップ撮影中

チューリップと反対側でタイツリソウが咲いているのを発見.ガーデナーさんによるとピンク,赤,白の3種類があるんだとか.白はまだ咲いていなかった.

ピンクが目立っていたタイツリソウ

これは色違い(ピンクではなく赤っぽい)のタイツリソウ.

そしてワスレナグサが6000株植え付けられたエリアへ.ケイ山田さんがいろいろ植え付け時期などを試行錯誤して,4年ほどかけてようやく思うように咲いてくれるようになったものだとか.ここにはクリスマスローズ・氷の薔薇も植えられている.

ワスレナグサの青い絨毯

ガーデナーさんと共にワスレナグサを眺める横山さん

さらに歩を進める.

まだまだ見頃のチューリップ.手前のムスカリはさすがに終盤.

クレマチス・アーマンディ;見事な咲きっぷり

もう1株のクレマチス・アーマンディは樹木の上の方まで伝って花を咲かせている.

フリチラリア・ペルシカ;「良い色だな」とつぶやきながら通り過ぎて行った横山さん(^o^)

八重咲きムクゲ;てっぺんがきれいに剪定されていた.その刺激なのか?胴吹きがスゴい

再びイングリッシュブルーベルのところへ行き物思いにふける横山さん.昨年の英国イングリッシュブルーベルの旅を思い出してたのかな?

そういえばブルーベルの興味深い話を聞いた.みんなイングリッシュブルーベルは大事にしているが,環境が合えば群生しよく増える.ところがスパニッシュの方はそうではないらしい.あまり群生せず,狭い範囲でしか自生していないとのこと.「自生地どこ?」なんてアホな質問してしまったが,スパニッシュブルーベルと言うだけあって自生地はスペイン.そういえばイングリッシュブルーベルの群生は話題になり見かけるが,スパニッシュブルーベルの群生?う~ん,あまり聞いた事が無い.もしかしたらこちらの方を大事にしないといけないのかも,なんて話をされていたのだった.

さて,お待ちかねのランチタイムはアフタヌーンティー・セット.

カメラを向けるとすかさずポーズ!

またまたウチワ登場

ここでもウチワでチカラコブ!

サンドウィッチ,スコーン,スィーツ各種では足りなさそうな横山さんにフィッシュ&チップスを追加で提供.ガーデナーさんお二人には一皿をシェアして召し上がって頂いた.

結構デカいフィッシュだったが一人でペロリと平らげた横山さん,さすがの食欲!(^o^)

新人女性ガーデナーさんは英国の大学を卒業されている.英国人ガーデナー,英国滞在経験者二人が異口同音に発した言葉は「こんなゴージャスなアフタヌーンティーはイギリスで見たこと無い!!いったいどこでこんなのを提供されてるんだろう?」(^^; フィッシュ&チップスは日本で言えばラーメンみたいなもので庶民の食べ物,いろんな店で提供されていて味も千差万別.ビネガーをたっぷりかけて食べるのが英国流らしい.そう,アンディさんがフィッシュにドボドボとビネガーをかけていたのを見てぶっ飛んだ.「え~,そんなにかけるんですか!?」と思わず言ったほど.(^^;

ちなみにバラクラのスコーンは英国本場のスコーンに近いという話だった.また,向こうではパンにポテトチップスをはさんでバリバリと食べた話など聞いて面白かった.

ランチ後テラスで記念撮影

横山さん,ガーデナーさんらと贅沢な時間を過ごしお開きに.
この翌日帰阪だったので帰宅後は大忙し,前日ファーマーズマーケットで入手した苗たちを大急ぎで植え込み(埋め込み?)水やりして帰阪準備.新入り苗たちが無事に環境に馴染んでくれることを祈ろう.

コメント

  1. たま より:

    あ~~家のフリチラリアのペルシカさんは居なくなった~~( ;∀;)
    その周りのコンフリーやチューも居なくなった~
    ので掘り返したら球根も根っこもなかったよ”(-“”-)”
    ま、違うの植えこんだけども~(;^_^A
    いい色ですよねえ

    フィッシュにビネガーどばどばって・・・
    南蛮漬けを思い出した私は玉ねぎのスライスを添えたい(;^_^A