大阪ネタに戻る．
帰阪したら北バルコニーでネリネが開花していた．この時点で咲いていたのはインケメリーケイト，リトル･パープル，マタル，名無し・クマドリ風の4本．かなり開いていたので即カット，切り花にし，蓼科から連れ帰ったフジムスメも加えた．
切り花にしたネリネ
11/20撮影
このうちインケメリーケイトとリトル･パープルは初開花．リトル･パープルは名前にパープルと付いて居るが，ラベルに「ローズ」と書かれている．最初から「リトル・ローズ」にしてくれたら紛らわしくなくて良かったのに．(^^;
インケメリーケイト；花茎が太く花が大きい
11/20撮影
リトル･パープル；名前はパープルだけど実際には鮮やかな赤系の色(^^;
11/20撮影
マタルは昨年に続いて開花してくれた．花茎が細くて弱々しい感じ．花が終わって葉が出て来たらシッカリ肥料をあげよう．
マタル；パープル系
11/20撮影
名無し・クマドリ風は先に咲いていた株と同じポットからの開花．最初はピンクが強いが次第にマタルのようなパープル系の色になってゆく．
名無し・クマドリ風（上）と
マタル（下）
11/20撮影
花は終わりかけているがパープル系仲間ということでフジムスメ登場．咲き始めは薄いフジ色といった風情だが，干からびかけた花色はまさにパープル．
名無し・クマドリ風（左上），マタル（左下）とフジムスメ（右下）；花色の違いチェック
別ポットでフジムスメのつぼみがあったのだが萎れてしまっていた．(-_-) 分解してみたら3つ花が咲く予定だったみたい．
萎れた花を分解
11/21撮影
こちらはネリネ実生ポット．昨年11月に種まきしたもの．蓼科で夏越しして秋の第1弾で阪に連れ帰った．ラベルは「ダブル実生」だったが実際に開花したのはシングルの花．既に種が出来かけていた株を入手したもの．
ネリネ実生ポット
11/21撮影
ちょっと窮屈そうだったので根の様子を見ることに．ポットを引っくり返してビックリ，もう子株を作っているものが居る！(･_･;) そこで3ポットに分けて植えることに．大玉のものを独立させ，その他3球は同じポットに植えておいた．さて，どこまで成長してくれるやら．
ネリネ実生；5個球根があった
11/21撮影
ネリネ実生；植え替えて3ポットに．
11/21撮影
ずっと北バルコニーに置いていたネリネたちだが，クリスパリリーなどいくつか花芽を持っている株があった．そこで花芽ありのものメインに南ベランダへ連れて来た．北と南ではずいぶん温度差がある．これで開花が早まることだろう．
今朝1つホムセンで入手した白が開花．
ネリネ白開花
11/23撮影
次はどの子が開花するか楽しみ～♪(*^^*)
コメント
ワイ 順次開花してくれてますねん♪ このタイプの花形居ないので新鮮(^^)
実視出来ん子での集合画像大好きっす、それぞれの比較出来るが愉し～
で、ケイトさんはボリューム有るねぇ～ お色も優し(^^)
品種名に色が謳われてるのって、毎度お悩み物件、「咲く予定の色」なのか？
交配品種の色＆姿の多様さを「売り」は愉しでは蟻ま、ワラシ的に♪（マニア故）
ミトンさん，こんばんは(^^)
そちらには居ないタイプの花型ですかぁ，そういえばヒガンバナも居なかった？
集合写真は大きさや花色比較出来るので良いですよね．(^^)
ケイトはやけにデカいです．他のネリネとは一線を画す大きさです．花弁の幅も広いし，切り花の売り物に出来そうなタイプです．こういう性質なのか，これだけ肥料効いたのか？(~_~;) 今後要チェック品種です．
品種名の花色ってあまりアテになりませんね．(^^; 目安程度に考えた方が良いかと．
今まで咲いてきたのはサルニエンシス系（一般タイプ）の子たちで，これからは原種交配系のクリスパリリーが主役になります．クリスパって普通の子より開花遅いのかな．あ，原種（ウンズラータ←咲くの遅い）の血が入ってるからやや遅いのか！！と自分で書いてて納得．(^^;
花芽ありの子たちはまだ1カゴ分居ます．マニア心をくすぐる花が咲いてくれたらいいな～～．(^o^)