蓼科初冬の庭景色

植物たち

本日大阪に戻ってきた.11月下旬に入ったのに高温続き,名残惜しい蓼科庭の光景.

まずはずっと咲いて楽しませてくれた秋咲きクロッカス.(Crocus speciosus Oxonian) 花弁がしおれシベが直立して面白い格好を見せてくれた.帰阪後ベランダを見たら同品種は大阪でも咲いた形跡有り.残骸だったけど.

秋咲きクロッカス(11/19撮影)

こちらは秋に斑入りススキを背景に赤い花を咲かせ見せ場を作ってくれたヒガンバナ.しっかり葉を展開中.

ヒガンバナの葉(11/19撮影)

マイナス3℃の寒さで残念ながら花芽がダメになり葉も一部萎れたネリネ・ウンズラータ.モミジ布団の下では緑の葉が頑張っている.果たして冬越し出来るだろうか?

ネリネ・ウンズラータ(11/19撮影)

未練タラタラなのがこちら,ネリネ・ボーデニー.倒れた花茎を無理に起こしておいたら花が咲きそう!?白い蕾が見え始めている.せっかくなのに惜しい.遅過ぎてもう花が見られない.(-_-) 来季移植予定で球根場所が分かるよう近くに支柱を立てている.
今朝ふと思いついて花茎をカット.旅するネリネに.咲くかどうかは微妙.

ボーデニー全体像(11/19撮影)
ボーデニー;花芽のアップ(11/19撮影)

夏場は細い涼しげな葉を茂らせていたユーパトリウム・グリーンフェザー.いつの間にか咲いていたのか.ふわふわになっている.

ユーパトリウム・グリーンフェザー(11/19撮影)
ユーパトリウム・グリーンフェザー;一部のアップ(11/19撮影)

まだ頑張って一部開花中の細穂スズカケ.ずいぶん茎が伸びて枝垂れている.鉢植えのこの状態で冬越し出来るか実験.

細穂スズカケ

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