今朝の蓼科は3℃.日中は22℃まで上がり寒暖差が激しい.朝晩はまだ暖房が必要.庭でばヘレボが絶賛開花中.蓼科ネタに移行する前に大阪で撮っていた植物たちをまとめて記録しておく.
ギリギリになってキレイに咲いてくれたのがイングリッシュ・ブルーベル.正真正銘のUK・Wavertreeのものを2016年花友さん経由で入手していたが,植え付け方が悪くやたら分球して(ある意味増産出来てラッキーだったかも?…笑)数だけ増えた.横山さんのセミナーでイングリッシュ・ブルーベルの植え付け方を学び,ひょうたん型のものは咲かず,太らすためにはかなり鉢の深い位置に球根を置かないとダメだと知った.
おかげで開花した株,これから開花しそうな株がいくつか出てきた.開花株を記しておこう.

イングリッシュ・ブルーベル;咲き始めている 4/11撮影

ブルーベル;うつむいて咲く花のアップ

ブルーベル;花の中はこんな感じ 4/11撮影

ブルーベル;株元で咲いている花 4/11撮影.

咲き進んだブルーベル 4/12撮影.

ブルーベル;花のアップ 4/12撮影.

イングリッシュ・ブルーベル;別の株でも開花が始まった 4/12撮影
これも蓼科行き前日に1輪だけ開花した青花.Hyacinthoides vicentina.

Hyacinthoides vicentina;1輪だけ開花 4/12撮影
そして終盤のTropaeolumたち.T. azureumはまだ開花中のもの多数.他のものは花が終了してものも出ている.そんな中,面白い花を見つけた.L20-6号で1つだけ多弁の花を発見.画像は4/10撮影.

L20-6号;全体像

多弁花発見

取ってきて…

バラしてみたら花弁は11枚(普通は5枚)
そしてこちらはツボミの時はピンクなのに開くとクリーム色になるH2204号.ピンク花が咲く♪と喜んだら裏切られる.(~_~;)

H2204号;全体像

ツボミはピンクなのに開くと「あらら~」のクリーム色(^^;
こちらは花友さん由来のラケナリア.今季初開花.白花のコンタミナータ(Lachenalia contaminata)ともう1種は品種不明の小森谷ナーセリーのラケナリア.後者は葉が特徴的でブツブツと凹凸があってドット有りの葉以上に「キモい」系.(笑)花色でネット検索かけると”Lachenalia rosea”に似ているのだが葉が違う.葉で検索かけると”Lachenalia kliprandensis”あたり?と思うのだが,ラケナリアのオリジナル品種を多数輩出している小森谷ナーセリーさんのこと,あれこれ混じっていても不思議ではないので「不明」としか言いようが無い.

ラケナリア・コンタミナータ;白花

品種不明のラケナリア;左はコンタミナータの鉢に混じっており,葉が違うので別植えにしたもの.こちらが先に開花スタート.左の方がピンクが強く右は紫っぽい花色.イボイボ葉っぱでも花色にバリエーションがあるのか?
その他の植物たち.

咲き始めたシラー・ペルビアナ(Scilla peruviana).花友さん由来の球根.4/12撮影.

バルボコディウム仲間 4/12撮影.

ラナンキュラス・ラックス.花は既にカット.4/11撮影.

ニリンソウ「二羽鶴」;今季入手株. 4/11撮影.

キバナセツブンソウの種袋が開いていたので採種 4/11撮影

プリムラ・オーリキュラ.2017年入手株,久しぶりに開花.この子は蓼科行きコンテナ入り.
コメント
DORAさんこにゃにゃ。
イングリッシュブルーベル、素晴らしい充実っぷりですにゃ (゚∀゚)。
これらはすべてboomamaさん印のWavertreeかにょ? としたら、由来もはっきりしていて分球増殖なので、本物のイングリッシュブルーベルと胸を張っていえる系統ですにゃ。
これは種はつけず、分球で増やされることをおすすめするじょ!
イングリッシュブルーベルに関しては、日本では地植えよりも大きな鉢に深く植えて育てる方が調子が良さそうですにゃ。夏は完全断水ですか?
月イチガーデナーさん,こんにちは(^^)
ありがとうございます.ようやくマトモに咲いてくれました.(^^;
ご推察通り全てboomamaさん印のWavertreeです.(*^^*) 初期の栽培ヘタが功を奏して(?)分球しまくった結果,数が増えてます.(^◇^)
アドバイス感謝,来週大阪に戻るので花茎をカットしようと思います.
夏は北バルコニーの遮光ネット下放置で自然降雨のみです.