Tropaeolumたち

austropurpureum

帰阪して北バルコニーを見た瞬間「エライこっちゃ~」と思った.いや,これは毎度11月の恒例行事.植え替えたTropaeolumの鉢と鉢の間隔が狭いので伸びた茎が絡まり合って面倒なことになっている.この光景を見るたびに「あぁ,自動誘引装置があればなぁ」なんて思うのだった.トマトでは茎を誘引する装置があるらしいけど一般の園芸ツル物植物では聞いた事がない.

そんな訳で帰阪後は毎日セッセと絡んだ茎ほどきに精を出し,ようやく作業終了した.今度は発芽したイモの定植と種から発芽した子の定植が待っている.イモの定植は11/19にようやく完了.

L2206号;隣の鉢と絡み合っていた茎をようやくほどいたところ.
11/17撮影

L2206号;茎同士絡まりあっているのを出来るだけほどいて伸ばしたところ.
11/17撮影

L2206号;それぞれの茎を支柱にまきつけたところ.
11/17撮影

こちらはT1602号.唯一のtricolorで音沙汰無しだったため安否を心配していたが,勢い良く茎を伸ばしていたのでホッとした.定植実施,その際プッツンした茎があり挿し芽に.イモが出来ると良いな.

T1602号;プッツンした茎(上)がある
11/18撮影

T1602号;プッツンした茎のアップ.根が付いている.
11/18撮影

プッツンした茎を独立ポット植えに.
11/18撮影

定植したT602号@南ベランダ在住
11/19撮影

そして種から発芽していたチビ苗たちをようやくポット上げ実施.画像は11/21撮影.
A2043~A2408までの種親はA1607.A2409の種親はA2304.

A2403

A2404;一番成長が良く支柱を立てた

A2405

A2406

A2407,A2408;2本とも芽割れしていたもので一緒に埋めた

A2409

L2409の種親はL20-2,L2410の種親はL1803.

L2409;他のチビに比べてやたら黄色っぽい.育つのだろうか?

L2410;もう1本発芽しかけの種があったが一緒に埋めた

H2402の種親はH2206y-2023.

H2402;未発芽の種もすべて一緒に埋めた

B2401の種親はB1901.T. brachycerasは1本しか発芽がなく,イモの方も不調で心許ない.今後が不安.

B2401;未発芽の種もすべて一緒に埋めた

beuthii2405の種親はbeuthii2304.

beuthii2405;未発芽の種もすべて一緒に埋めた

コメント

  1. たま より:

    細くてもたくましい~~
    っていつも思います(*^_^*)
    私では管理は無理ぽ
    へえ~トマトの自動誘因装置ってのがあるんですか~~
    こっそり誘引してくれるんですかね?
    家の庭にもこっそり剪定してくれて
    こっそり雑草を引き抜いてくれへんかな(^^;

    • DORA より:

      たまさん,こんばんは(^^)
      返信遅れてすみません.m(_ _)m
      何年か前,自動誘引機って無いんかなぁと探していた時にトマトのはあったんですよ.どんな仕組みだったかすっかり忘却の彼方です…(~_~;)
      あぁ,自動雑草取り機,あったら欲しい~(^o^) でもどうやって雑草とそうでないものを見分けるのかなぁ…残しておきたい雑草もあるし難しい!!