ラペイロージア交配種

植物たち

南ベランダ在住のラペイロージア交配種が開花.この株は3月初めに陽春園で開催された関西クリスマスローズ万博で入手した株.置き場所は無加温ビニール温室内,他のラペイロージアたち(オレオゲナ,シレノイデスなど)と同じ場所.

その交配内容はラペイロージア・エランズモンタナ(♀)(Lapeirousia elandsmontana)×コリンボサ(♂)(Lapeirousia corymbosa).

エランズモンタナがどんなものかは分からないが,コリンボサは咲いたことがあるので,蓼科で開花した時の画像(大阪で冬越し)を載せておく.

コリンボサ
2024/5/3撮影

こちらが交配種.スックと花茎が立ち上がり房のように花が咲く姿はコリンボサと似ているかな.

交配種
4/3

交配種;ラペイロージアらしい花の顔
4/2撮影

花の真ん中に見えるピンクは何?と思っていたが,雄しべの先,花粉を入れてる「葯」だと分かった.次第に花粉が出てきているのが見える.

交配種;花粉が出てる
4/2撮影

ちなみに朝早い時間はまだ花が閉じている省エネ・タイプ.

交配種;花は閉じている状態
4/3 朝8時前に撮影

交配種;花開いた状態
4/3 午後2時過ぎに撮影

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