前回蓼科滞在中の話題に戻る.6月になって白いアネモネが咲き出していた.花友さんから「カナダ・アネモネ」で売られていると聞いた.アネモネ・カナデンシス.(Anemone canadensis).
日を追うごとに数が増え,あちこちから実生で花を咲かせるこの植物はもはや雑草.(-_-) 適当に抜いて適当に楽しんで…を毎年繰り返す.アネモネと言えば春先に咲く花のイメージだが,このアネモネはいつも遅め.2019年には7月になっても咲いていたので,今季も蓼科でまだ見られるかもしれない.これも春咲きシュウメイギクの名で流通していることがあるようだが,本来の春咲きシュウメイギクはアネモネ・バージニアナ.(A. virginiana).もっとも「春咲き」というより「夏咲き」なので,以前のブログでコイツは「夏咲きシュウメイギク」と命名した.(^o^)


コメント
うん 白花は白飛びするんで撮り難いですよねぇ
春咲シュウメイギクって何種か流通して訳ワカメな時期ありましたん。
以前boomamaさんも含んで盛り上がった記憶が…
コチャラにはクリソツなフタマタイチゲっつうのが居て超紛らわし~
並べて見ても悩む位に似てまする~ ま、フタマタの流通無いんで悩む必要は無いんすけど(^^)
ミトンさん,おはようございます(^^)
そそ,白は白飛びするし赤は赤飛びします~(~_~;)
信州にもフタマタイチゲ居ます.コイツらはよう分かりません.以前この悩ましい子らの話題で盛り上がりましたねぇ.(^o^)
春咲きシュウメイギクも数種あるようで何が何だか…です.この花を見ると「紛らわしい代表」なんて思ってしまいます.(^^;