Tropaeolum;イモ掘り第2弾

austropurpureum

5/12 Tropaeolumのイモ掘り第2弾を実施.この日は主にT. austropurpureumを掘ってみた.それとT. brachycerasとT.tricolorも.古参のイモのT. tricolor,そして数の少ないT. brachycerasから紹介していこう.

T1602号:2016年に発芽・2017年にイモが出来て以来6年目のイモ

T1602号:年季が入ってる分イモは大きい

B1901号;ひょうたん型になっている

上のB1901号の子孫たち.一番大きいイモをB2201とする                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

ここからはT. austropurpureumたちのイモ.すごく根が張っているものと全然張っていないもの,成長具合はまるで違う.そしてほぼ同じところから根が出ているものとイモのあちこちの部分から根が出ているものとがある.いびつな形のイモ,のっぺりした形のイモ,個性は様々.

L1507-1号;Tropaeolumたちの中でも最古参のイモ

L1507-1号;根を取り除いたところ.あちこちから根が出ていた

L1507-1号;開花期の様子 3/17撮影

L1607号;根があちこちから出るタイプ

L1607号;根を取り除いたところ.イモの長さは9cmほどとデカイ

L1607号;開花期の様子 3/25撮影

L1703号;なんとも言えないいびつな形をしている

L1703号;オモテから見たところ

L1703号;ウラから見たところ

L1703号;開花期の様子 3/22撮影

L1801号;上から見たところ

L1801号;根の付け根を見たところ

L1801号;開花期の様子 3/25撮影

L1905号;まるで巣ごもり卵

L1905号;根はきれいに下から出ているコメット型

L1905号;開花期の様子 3/18撮影

L2002号;これもコメット型

L2002号;開花期の様子 3/17撮影

L2010号;同じくこれもコメット型

L2010号;開花期の様子 3/10撮影

L1618号;これは問題児のイモ.まだ一度も開花した事が無い.今季も結局咲けず.商業生産ならサッサと廃棄処分対象だろう.いつか咲くんだろうか?としつこく栽培中.

L1618号;イモは小さく根も全然張っていない.他のL16xx号とイモの大きさを比べてみると小さいのがよく分かる

掘ったイモたち(一部)を並べてみた.大きいものメインに並べ,新聞紙の重しに置いたガムテープの横にL1618号のイモを置いてみた.いかに小さいかがよく分かるだろう.

コメント

  1. たま より:

    2種類入っているのか?と思いきや1芋なんですね!
    で、いびつな芋っ子がめっちゃでっかいんか?と思いきや
    そうでもない( ̄▽ ̄;)
    芋からこれだけ出るんか!(゚д゚)!な細かい根っこ量に驚き!
    見えない部分ですんごい個性を出しておるんですねえ~~

    • DORA より:

      たまさん,こちらにもコメントありがとうございます.(^^)
      そうなんですよ,花色複数ある株でもイモは1つです.時間経過で花色を形成する色素が変化していくようです.
      地下部は大事!!(^o^)地上部が調子悪い時は根を見ると良いと言いますが,ほんとガンガン開花してた子の根はしっかり張ってました.成長イマイチな子は根も全然ダメです.面白いですね.(^^)