Tropaeolumとネリネ

austropurpureum

発芽したTropaeolum,ようやく鉢上げ開始,T. azureumとT. brachycerasの新入り誕生.
前者の親はA1607号.A2304号のポットには発芽しかけの種が1つ紛れているので,もしかしたらもう1本出てくるかもしれない.
後者に関しては2021年度にB2001号が誕生・開花したがイモ無しだったため,この親株だったB1901号が細々と品種をつないでいる状態.

A2302~A2304号誕生;親はA1607号
11/23撮影

B2301,B2302号;親はB1901号
11/23撮影

他に発芽していたのは次の通り
・Beuthii1902号 1本
・H2206号(2ポット) 3本
・L1703号 5本
・L1903号(2ポット) 8本
・L1905号 3本
・L2010号 4本
・L20-2号 3本
・L20-5号(2ポット) 12本
・20年休眠ピンク 6本

そしてこの中からL2311~22312号(親はL1905号),L2313号(親はL1903号),L2314~L2315号(親はL2010号)が誕生.また,Beuthii2304号が誕生.ここからの画像は11/24撮影.

L2311~22312号

L2313号

L2314~L2315号

Beuthii2305号

あとの発芽した苗はそれぞれの品種ごとに寄植えにしてTropaeolumの植え替え終了.

寄植え;20年休眠ピンクy

寄植え;L20-5y

寄植え;L1903y

寄植え;L1703y

寄植え;L1905y

寄植え;L20-2y

寄植え;H2206y

さて,ここからはネリネのトピック.
北バルコニーから南ベランダに引っ越して以来,ネリネたちの成長が早まり続々と開花している.

今朝花茎カットしたサルニエンシス・ホワイト(ホームセンターで入手した球根)とウンズラータ・ピンク,それに昨年アグロガーデンでのセミナー時に入手したクリスパ(品種名はなし)が開花中.後に先日園芸店で入手したクリスパ・ピエールが開花,セミナー時に入手したものはピエールっぽい.

サルニエンシス,ウンズラータ,クリスパを並べると違いが良く分かる.サルニエンシスは大きな花,花弁のきらめきも一番見事.ウンズラータは小ぶりで花弁が波打っている.クリスパはその中間くらいの感じだが,ウンズラータよりはきらめきが分かりやすい.

朝日射すベランダで撮ったら色が変.(-_-)

左から サルニエンシス(白),ウンズラータ(ピンク),クリスパ(ごく淡いピンク)

クリスパの輝き…分かるかな?

クリスパ・ピエール

夕方撮影のクリスパ・ロゼア;もうすぐ開花

ウンズラータ・ピンク;波打つ花弁が特徴的
11/23撮影

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