切り花ネリネ

植物たち

大阪で購入した株・夏越しして北バルコニーで開花または花芽を持っていた株をカットし蓼科に連れて来たのが11/4.暖かい部屋に置いていたので花は早く咲き進み,1週間経って終わりになったものもある.最後の輝きを…と思ってちぢれた花もあるけれど切り花を外に連れ出し記念撮影.画像は11/10撮影.

まずは全員集合写真.

全員集合

まずは先月29日のセミナーで連れ帰った花弁幅広の子.ピンク系で白?覆輪.覆輪の幅も広い.最後の花が咲いている.

セミナー連れ帰りの子
上画像の子;別の角度から

こちらはピンク2種.夏越し組.終わった花も有り.

終わりかけのピンク
もう1つのピンク

こちらは昨シーズンお気に入りだった「ミティーク」に似ていた花.ラベルには「ミティーク似」と記載.これも夏越し組.最初は赤っぽく次第にブルーがかってくる微妙な色合いがキレイ.

ミティーク似
上画像の子;別の角度で

最後は別品種のネリネ・ボーデニー.園芸種の元となったサルニエンシスとは別の地域に生息する.入手後ずっと蓼科で地植えにしていたがちっとも咲かずでこの春掘り上げポット管理していた.無事花芽を付けたが,気温が下がってくる10月に大阪に連れ帰った.大阪で先月末開花,切り花にして連れてきたもの.咲き方も拡がっていて園芸種とは違うのが面白い.

ネリネ・ボーデニー

最後にもう一度全員集合写真を.

全員集合

<オマケ>
11/8は皆既月食だった.空に向けてカメラを向けた人が多かったことだろう.その夜10時半頃,明かりを消した室内から外を見るとやけに明るい.外の景色が見えている.満月の日は月明かりだけでこんなに見えるの?と驚き思わず外へ.普段なら真っ暗で足元が見えず危険なのに「おぉ!懐中電灯無しで見える!」と超ビックリ.今まで満月の夜は何度もあっただろうにまるで気づかなかった.

ふと,変な事を思い付いた.月明かりだけでネリネは光るのか?と.以前もやったことはあるけれどその時はキラキラが見られなかった.大阪と異なり蓼科の夜は周囲が暗い.そして月明かりはかなり明るい.この明るさではどうか?切り花ネリネとスマホを持って完全武装で外へ.気温は2℃,寒い.

結果,残念ながらキラキラは見られず.やはり月明かりだけでは光量不足.そして一番よく認識出来たのが白のボーデニー.白は目立つ.何枚も写真を撮ったがまともなものが無い.それでも撮ったという証拠だけとりあえず残しておこう.

満月下のネリネ 11/8撮影

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