Tropaeolumとヘレボ

austropurpureum

種まきしたTropaeolumがちっとも発芽して来ない.前は多湿になって種がカビていたこともあり,今回蓼科に来た時に種まきポットは日陰から日向へ移動していた.
気になったので10/3に種まきポットをチェックしてみると…う~みゅ,やはり一部はカビている.乾燥防止に載せたベラボンが逆に湿度を保ってしまったようでどうも加減が難しい.(-_-)

そんな中,半ばカビながら発芽・発根しているものがあった.L20-2号のポットで1個,そしてT. beuthiiのポットでは2個がそんな状態だったので,この際チビすぎるがT. beuthiiの2個を独立させることにした.果たしてこのままちゃんと発芽するだろうか.

L20-2号の種まきポット;1つ発芽している
10/3撮影

発芽・発根が見られたbeuthii1902号 
10/3撮影

そして同日ヘレボの種まきを実施.大鉢に少し土を入れ,そのすぐ上に茶こし袋に入った種(ラベルを輪ゴムでくくりつけておいた)を入れ,また土を入れ,鉢ごと地面に埋めておいた.この状態で夏越しし,10月に入り種を取り出した,という訳.横山園芸流の種の夏越し方法なのだが,この方法は種がぷっくりしたまま保てるのでなかなか良い感じ.さて,どれくらい発芽してくれるかな?

ヘレボ種まき;種を置いた状態 10/3撮影

そして同日ヘレボのポットに施肥.

今日はトロパ種まき第2弾を実施.追加まきしたのは下記の通り.各10粒ずつ.
L1903
L1905
L20-5
H2206
B1901
20休ピンク(2020年休眠していてその後ピンク花が咲いた株)

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