コチョウランとシンビジウム

本日蓼科入りしたが大阪ネタの続き．

我が家の植物としてはほとんど話題に上らないラン仲間だが，一応ウチにもコチョウランとシンビジウムが居る．頂きものやら購入品やら様々だが，コチョウランは結構長生きで古いものは20年近くになる．

まずはコチョウランの居場所について．夏場（長期不在時）は鉢皿に水をいっぱい貯めた状態でレースカーテン・ガラス越しの明るさの南向きリビングで過ごしてもらっている．3週間の留守が限度かな．冬場は暖房（エアコン）の風が当たる棚の上に居るが，こんな過酷な状況でも現状維持で生きているから凄い．案外強く案外適応力がありそうに思う．ちなみに冬場・夜はエアコンなしでも南向きリビングでは15℃以上（この冬は16℃を切らなかった）キープ出来ている．

その後コチョウランは蓼科行き前夜にカットした．お疲れ様．

そしてこちらはシンビジウム．そもそも置き場所が無いので迎えるつもりは無かったのだが，相方がセール・コーナーに居た子を見つけ，コレ可愛いから連れて帰ろうと言って我が家に来た可哀想な子．夏は北バルコニーで遮光ネット・ギリギリの下，ペットボトル給水で数週間しのぎ（水ギレ状態になっているが自然降雨で水分補給），冬は南ベランダ在住になるが置き場所に苦慮してエアコン室外機の横に置かれるという過酷な環境．夏に枯れるかなと思っていたがしぶとく生き残った．冬はベランダなので屋根があるから霜はかからないが，吹き降りになると雨や雪はかかる．冬に枯れるかなと思ったが枯れず，それどころか花茎を数本出して来た．なんという生命力！！(@_@)

このシンビジウム，その後満開になり4/8に植え替え実施時に花茎をカット．かなりいい加減な植え替えだったが無事に夏を越せるかな？古いバルブを除去して元の鉢に植えておいた．

シンビジウムは蓼科行き前日，南ベランダから北バルコニーに移動しペットボトル給水器をセットしておいた．留守中夏日になる日がある模様で無事を祈るのみ．